little trip(跡地)

ぬるっと生存記録

2016年02月

奥様が帰ってきません。
まだ三行半は突きつけられていません。
別に緑の紙を置かれたわけでもありません。
ただ単に宿直的なお仕事です。


なので、 やりたい放題できる時間を得たわけですが、
どうにもこうにも体力がありません。
気力も体力も衰え始める33歳ですが、どっちかと言えば仕事のせい。
この前の金曜日は27時まで残業、翌日の土曜日も土曜出勤。
昨日こそ休めたものの、今日も当然のようにお仕事。

ダビスタ的に言うと、
『かなり疲労が溜まっています。少し休ませたほうが良いかもしれません』
という状態。


今日は、今年一番もったいない日。
ああ、無念。
 

かつて、バレンタインデーには爆発しろとか書いてきましたが、
結婚してみると、爆発しろと言われるような感じではなく、
大分と過ごし方が所帯じみてきました。

奥様の作ったケーキを家で食べながら過ごす日曜日。
その残りを食べる月曜日。
まったり。


さて、ホワイトデーをどうしよう。
その前々日に歯を抜くから、別の意味でも悩むなあw 

結婚して、家事をして、料理をして。
知らなかったことが見えてきます。

エロゲで腹黒キャラとして描かれるキャラがいるじゃん。
イメージとしては生徒会長的な。
でも、それって記号として分かりやすく腹黒として描かれているけど、
それ以上の腹黒キャラがいると思うんだ。


ドジっ子妹キャラが、主人公のために、
お弁当を作ったり、あるいはリンゴを剥いたりするシーン。
指を切っては、絆創膏を巻く演出があるじゃん。
それも1つや2つではなく、全部の指にグルグルと。

そんでもって、それを主人公が指摘すると、
「えへへ、お兄ちゃんのために頑張ったよ」
とか何とか言うの。


この演出、実家パラサイト時代は素直に受け止めていましたが、
結婚して、リンゴをむき、料理(仮)を作ったりすると気づくのです。


指はそんなに切らねーよ



結婚して約8ヶ月、米の炊き方すら分からなかった僕ですら、
未だに包丁で指を切ったことはありません
リンゴも梨もむいたけど、両手の指に傷一つ付きませんでした。
ちょっと刺さったぐらいw


つまり、僕は思うのです。
あのドジっ子キャラの絆創膏は演出だと。
頑張ったアピールであり、けな気な自分アピールなんですよ。
きっと絆創膏の下は怪我一つ無いキレイな指があるのです。
ただ、頑張ったことを主人公に気づいて欲しくて、
かまってちゃんアピールとして、やっているのです。
それはメンヘラさんのリスカのように。


そう考えると、割と嫌いだったドジっ子妹キャラが、
実に腹黒いキャラに見えてきて、それはそれで新たな魅力発見って感じw
好きだよ、腹黒キャラ。(ただし2次元限定) 

↑このページのトップヘ