little trip(跡地)

ぬるっと生存記録

2015年10月

奥様のお仕事に余裕があって、こっちの仕事に余裕がない状況。
結果、4日連続で夕食は奥様の料理をいただきました。

専業主婦の家庭では普通のことで、 
兼業主婦でも家庭でも、そこそこ普通に近いと思うのですが、
奥様の方が激務の我が家では、結婚5ヶ月目にして史上はじめてのこと。

奥様の手料理をいただける。
そんな何気ないことが幸せだったり。



育ってきた環境が違うから、色々とあるよねーw


敷かれたレールの上を歩いてきた人生ですが、
夫婦関係というのは、親とも兄弟とも違う距離感で、
ひとつズレると直し方が見つかりにくくて、大変です。


エロゲの幼なじみだったら、察してくれることも、
エロゲの妹だったら、許してくれることも、
現実というクソゲーでは、中々うまくいきません。
このクソゲーはマゾい難易度で、選択肢も出てきません。
たまに選択肢が出てきたとしても、
その全てがバッドエンドに向かう選択肢だったりします。



だけど、突発イベントが起こって、なんとか攻略できたりします。
その瞬間は、ほんと泣ける神ゲーでもあったりします。

実家から離れて、ヲタ活動ルームと寝室が別になりました。
これにはメリットもあれば、デメリットもあるのですが、
最大のデメリットは、寝ころがってアレが出来ない。


いや、変な意味じゃなくて(変な意味だけど)、
寝ながらエロゲも、寝ながらアニメも、
寝ながらアニソン鑑賞もできないのです。


それでも前2つはノーパソとかを活用すれば、ある程度は何とかなるので、
最後の寝ながらアニソン鑑賞が、今のところ一番困っているところ。
「mp3プレイヤーとイヤホンで聞けば良い」って声もあるかと思いますが、
澪フォンとかW1000とかのヘッドフォンを買っているものだから、
多少は再生環境にも、こだわりたいところ。


というわけで、ネットワークプレイヤーとCDプレイヤーを探し中。
今のところこれが第一候補なんだけど、
どのぐらいまで再生環境をこだわったらいいのやら。
ある程度までは値段に比例すると思うけれど、そこまで自分の耳に自信もなく・・・
オーディオの世界に深入りもしたくない。
そんなこんなで迷う日々を送っています。

まあ、その迷いの先には、奥様との交渉という現実もあるけれどw

日曜日、朝、奥様はお休み中。
ニュースを見て、今月の家計簿を作ったら、
さあエロゲをやろう。

妻の寝る間にエロゲ。


これ、今年の自分内流行語大賞になるかも。
エロゲのところには、アニメでもいいし、ラノベでもいいしw


というわけで、 恋×シンアイ彼女の体験版を触ってました。


久々にやるエロゲ(の体験版)なので、
若干、評価基準が甘めにズレているかもしれませんが、
人間関係や心理描写を丁寧に描いている雰囲気があって好感触。
塗りも、水彩っぽい塗りで、これはこれで好きな感じ。


発売日には海外に行ってるから、
評判を確認して、帰ってきてから買うかな。 
エロい初回特典もらっても、どうしようもないしね(涙)

エルフが活動終了っぽい感じで、時代の流れを感じずにいられません。

僕の場合、葉鍵の述べるゲーム世代なので、
同級生・下級生のシステムには付いていけなかったわけですが、
それでも何となくショックな感じ。
偉大な過去の人が亡くなられた感覚。


色々とな分岐点はあったにせよ、
やっぱり下級生2の事件がターニングポイントだったような気がする。
どこぞのキャロットさんと、話題作なんだから無難に作れば良かったのに・・・。
不意打ち寝取られは、メインヒロインでやったらあかんで・・・。


当時は、あのお祭りを眺めていただけですが、
今から振り返ると、あそこをきっかけにエロゲの作り手が萎縮することを引き起こし、
エロゲの多様性が失われ、エロゲ衰退という結果にも繋がっている気がする。
もちろん、他にも腐るほど、エロゲ衰退の理由はあるけれど。


閑話休題。
僕的には、リフレインブルーが思い入れのある作品。
今の分かりやすいラノベ展開ではない、しっとりとした雰囲気が懐かしい。
あの頃は良かった・・・という回顧厨になってしまいますがw

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