人生、32年目。
大分と体もダメージが蓄積して、
肩こりという概念を理解できるようにもなり、
長時間運動すると、体力よりもヒザが先に悲鳴をあげるお年頃。
そこに新婚生活-家事負担-というもの加わりました。

僕より若い奥様も、日々の仕事で疲弊していて、
アロマのオサレマッサージ屋に二人で行ってきました。


お店に着くと、そこは僕には似合わないシックなオサレ空間。
「お帰りなさいご主人様」 という茶店を、思いっきり洗練させたらこうなるか?
いや、なるわけがない。なれるわけがない。なれるかっ。
客層も女性が中心で、奥様と一緒じゃないければ、間違いなく僕は不審者。
結婚ってすごいw


奥様が手続きを済ませると、間接照明の薄暗い施術室に案内され、
アロママッサージ用の着替えを渡されます。


ただ、ここが問題。


その着替えは女性用パンツ(使い捨て)でした。


厳密にはショーツと呼ぶのか?
いや、そんなのはどーでもよいのです。
人生で初めて女性用のパンツを履くのは、自分の尊厳との戦い。
男として生をうけ、ふつーに男として育ってきた僕にとって、
このヒラヒラの布切れを、下半身にまとうのは非常に抵抗が大きい。
しかも、その姿を数分後にマッサージ師のおねーさんに見られることが確定している。
ぶっちゃけ恥ずかしい。


ま、ドMなんで、この抵抗感もある意味スパイスの一つ。
嫌よ嫌よも何とやら。
何だかんだ言って、履いたんですけどねw


ちょっと目覚めそうになったかもしれませんwww